「オオトラツグミ」
・・・思わず天を仰いだ次の瞬間、サンルーフ越しに‘白っぽいでっぷりとしたお腹’が映りました。
「いた!?・・・キジバト?」 車を止めて、ゆっくりとバックします。
次の瞬間、目の前の枝に現れたのは・・・「オ、オ・・・オオトラだー!」 (^^)!
そうです、念願の「オオトラツグミ」に無事会う事が出来たのです。
車内からカメラを出すと逃げられる可能性もあるので、フロントガラスにレンズを押しつけての撮影です。
構えたカメラが手で震えているのが判りました。(^^ゞ
彼との出会いは、21時38分~42分・・・最高のひと時でしたね。
「オオトラツグミ」 L=30cm・固有種・国指定天然記念物・絶滅危惧II類(VU)
NikonD3+NIKKOR AF-S300mmF2.8G ED VR 1/15 F2.8 ISO800
ちなみに、「オオトラツグミ」は、世界中で、ここ奄美大島だけに生息する固有種です。
かつては、その生息数が推定100羽前後と絶滅が危惧されていたそうですが、この3月に行われた
生息数調査(囀り個体数のカウント)によれば、推定400羽前後と思われ、比較的安定しているとの事。
とにかく最高の出会いでしたが、正直、本土の「トラツグミ」との違いは判りませんでした。(^^ゞ
なお、奄美にも冬鳥として、11~3月まで飛来するそうですが、農耕地や草地などに少数見られるだけで、
原生林内だけに生息する「オオトラツグミ」と被ることはないそうです。
*「オオトラツグミ」と「トラツグミ」の一番判り易い違いは、鳴き声なのですが、
姿の違いとしては、「オオトラツグミ」は上尾筒の羽縁と羽軸が黒く、いかり状に見える。
尾羽が12枚。(トラツグミは14枚)
全長は、奄美の野鳥図鑑によれば、オオトラツグミ(30cm)、トラツグミ(29.5cm)とのこと。
これは、並んでもらっても判りませんね。(^^ゞ
全て NikonD3+NIKKOR AF-S300mmF2.8G ED VR *トリミング
「いた!?・・・キジバト?」 車を止めて、ゆっくりとバックします。
次の瞬間、目の前の枝に現れたのは・・・「オ、オ・・・オオトラだー!」 (^^)!
そうです、念願の「オオトラツグミ」に無事会う事が出来たのです。
車内からカメラを出すと逃げられる可能性もあるので、フロントガラスにレンズを押しつけての撮影です。
構えたカメラが手で震えているのが判りました。(^^ゞ
彼との出会いは、21時38分~42分・・・最高のひと時でしたね。
「オオトラツグミ」 L=30cm・固有種・国指定天然記念物・絶滅危惧II類(VU)
NikonD3+NIKKOR AF-S300mmF2.8G ED VR 1/15 F2.8 ISO800
ちなみに、「オオトラツグミ」は、世界中で、ここ奄美大島だけに生息する固有種です。
かつては、その生息数が推定100羽前後と絶滅が危惧されていたそうですが、この3月に行われた
生息数調査(囀り個体数のカウント)によれば、推定400羽前後と思われ、比較的安定しているとの事。
とにかく最高の出会いでしたが、正直、本土の「トラツグミ」との違いは判りませんでした。(^^ゞ
なお、奄美にも冬鳥として、11~3月まで飛来するそうですが、農耕地や草地などに少数見られるだけで、
原生林内だけに生息する「オオトラツグミ」と被ることはないそうです。
*「オオトラツグミ」と「トラツグミ」の一番判り易い違いは、鳴き声なのですが、
姿の違いとしては、「オオトラツグミ」は上尾筒の羽縁と羽軸が黒く、いかり状に見える。
尾羽が12枚。(トラツグミは14枚)
全長は、奄美の野鳥図鑑によれば、オオトラツグミ(30cm)、トラツグミ(29.5cm)とのこと。
これは、並んでもらっても判りませんね。(^^ゞ
全て NikonD3+NIKKOR AF-S300mmF2.8G ED VR *トリミング
by N_BIRDER
| 2009-05-24 18:01
| 低山・森林・高原