N_BIRDERの野鳥blog -麻布大学野鳥研究部OB-

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タグ:大型ツグミ類 ( 10 ) タグの人気記事

「アカコッコ」

離島の楽しみはなんと言っても『固有種』との出会い!!
そして、三宅島のそれと言えば島のシンボルでもある「アカコッコ」ですね。034.gif

そのシルエットや採食行動はアカハラに似ていて、この周辺の島々に隔離され長い年月を経てこの姿に進化したのがよく判ります。でも、ちょっと悲しいかな・・・(;^_^
『奄美のルリカケス・アマミノクロウサギ』や『八重山のカンムリワシ・イリオモテヤマネコ』のような存在感が乏しく、立ち寄った土産物屋さんでも目立たぬ存在。でも、島の人たちには愛されているのでしょうね。(^_^


ところで、調べてみると近年の大噴火によって個体数を減少させ、また、一部は暫く近隣の島々に移動していたようですが、徐々に回復の兆しをみせているそうですね。
ただ、これにも増して人の手によって移入されたイタチによる被害が深刻のようで、実際、「アカコッコ」の密度の高い大路池周辺でもチョロチョロ動き回る彼らの姿を見かけました。もっとも、見た目には可愛らしい姿で彼らには罪は無いのですが、今後の動向が注目されます。

「アカコッコ」♂ 留鳥・L=23cm 固有種・国指定天然記念物・絶滅危惧IB類(EN)
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[画像クリック頂くと、少し大きなサイズ&若干シャープな画像でご覧いただけます。]
NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/80s F5 ISO640

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by N_BIRDER | 2011-05-25 00:05 | 低山・森林・高原

「クロツグミ」

先日「さえずり」音声をUPしたご本人(同一個体)の登場です。(^_^
まるでフルート奏者とも形容されることがある森の歌い手ですね。
と言っても、そのシーンの撮影は断念したのでお食事シーンからの更新です。

夕方、林道で落ち葉の下を漁りながらミミズなどを捕まえている様子。
柔らかな日差しの中、黄色いアイリングが際立っていましたね。
今日も長時間の演奏ご苦労様でした。(^_^

「クロツグミ」♂ 夏鳥・L=21cm
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f0176070_012446.jpg

[画像クリック頂くと、少し大きなサイズ&若干シャープな画像でご覧いただけます。]
NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/320s F5.6 ISO800

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by N_BIRDER | 2011-05-19 00:02 | 低山・森林・高原

夏鳥との出会いを求めて -信州探鳥の旅-

GWに信州へ足を運んできました。学生時代にも足を運んだ主に2箇所の探鳥地です。
今回のテーマは『出来る限り歩く』です。(笑)
立山では、とにかく体力が落ちた事を知らし召させられました。(;^_^A

思えば、学生時代はこの信州でも夜明けから午後の2時ごろまで1日中歩いての探鳥が当たり前でした。
もっとも、撮影がメインになっている今では場所を絞って待つことも大切ですが、基本は自らの足で歩いて探しながら鳥見をする事だと思います。と言う訳で、

1箇所目は学生の頃ベースにしていたキャンプ場からぐるりとハイキングコースを歩く・・・。ホトホト疲れました・・・。
想像してはいましたが、奥へ進むほど残雪が多く芽吹きも例年より遅い様子。
期待していた夏鳥たちも種類、個体数ともに少ない印象でした。

また、2箇所目は比較的狭い探鳥スポットですので、場所を変えながらじっくりシャッターチャンスを待ちながらの鳥見です。こちらも、決して種類が多いと言う訳ではありませんでしたが、比較的温暖ということもあり一通りの夏鳥達が飛来している様子でした。


画像は、「クロツグミ」の囀り動画です。
皆さんご承知の通り、森の名歌い手です。その声は、三大名鳥より格上だと個人的には思います。
その姿を捉えながらの動画撮りは難しかったので、目の前に咲いていた桜の枝を捉えながら・・・。(苦笑)
所詮、カメラ(D3s)の内臓マイクですから音質はイマイチですね。ボリューム最大にしないと聞きにくいかも。
気持ちの良い日差しの中、遠くまで響き渡る美声で歌っていました。(*^-^)

「クロツグミ」♂ 夏鳥・L=21.5cm




-観察できた種-
カイツブリ・カルガモ・キンクロハジロ・アオサギ・トビ・ノスリ・ハイタカ・キジバト・アオゲラ・アカゲラ・コゲラ・イワツバメ・ツバメ・キセキレイ・ハクセキレイ・ビンズイ・ヒヨドリ・モズ・ミソサザイ・コルリ・ルリビタキ・アカハラ・クロツグミ・ツグミ・ウグイス・キクイタダキ・メボソムシクイ・センダイムシクイ・キビタキ・オオルリ・コサメビタキ・コガラ・ヒガラ・シジュウカラ・ヤマガラ・エナガ・ゴジュウカラ・キバシリ・メジロ・ホオジロ・アオジ・ノジコ・クロジ・カワラヒワ・ニュウナイスズメ・スズメ・ムクドリ・カケス・ハシブトガラス
(以下、声のみ) アオバズク・コジュケイ・アオバト・ツツドリ・ヨタカ・コマドリ・イカル  以上55種

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by N_BIRDER | 2011-05-08 01:06 | 遠征探鳥日誌

「ツグミ」

日本で越冬する野鳥の中で最も個体数が多いと思われる「ツグミ」。
結構、個体差もあって興味深いですね。
週末の山フィールドでも確認できましたが、例年より少ないような感じがしました。
今年は山の幸が少なくて下界に降りているのでしょうか。

「ツグミ」 冬鳥・L=24cm
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[画像クリック頂くと、少し大きなサイズでご覧いただけます。]
NikonD300+NIKKOR AF-S300mmF2.8G ED VR +TC14EⅡ
1/400 F7.1 ISO320 撮影:2010/1中

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by N_BIRDER | 2010-01-21 23:09 | 低山・森林・高原

「オオトラツグミ」

・・・思わず天を仰いだ次の瞬間、サンルーフ越しに‘白っぽいでっぷりとしたお腹’が映りました。
「いた!?・・・キジバト?」 車を止めて、ゆっくりとバックします。

次の瞬間、目の前の枝に現れたのは・・・「オ、オ・・・オオトラだー!」 (^^)! 
そうです、念願の「オオトラツグミ」に無事会う事が出来たのです。

車内からカメラを出すと逃げられる可能性もあるので、フロントガラスにレンズを押しつけての撮影です。
構えたカメラが手で震えているのが判りました。(^^ゞ
彼との出会いは、21時38分~42分・・・最高のひと時でしたね。

「オオトラツグミ」 L=30cm・固有種・国指定天然記念物・絶滅危惧II類(VU)
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NikonD3+NIKKOR AF-S300mmF2.8G ED VR 1/15 F2.8 ISO800



ちなみに、「オオトラツグミ」は、世界中で、ここ奄美大島だけに生息する固有種です。
かつては、その生息数が推定100羽前後と絶滅が危惧されていたそうですが、この3月に行われた
生息数調査(囀り個体数のカウント)によれば、推定400羽前後と思われ、比較的安定しているとの事。

とにかく最高の出会いでしたが、正直、本土の「トラツグミ」との違いは判りませんでした。(^^ゞ
なお、奄美にも冬鳥として、11~3月まで飛来するそうですが、農耕地や草地などに少数見られるだけで、
原生林内だけに生息する「オオトラツグミ」と被ることはないそうです。

*「オオトラツグミ」と「トラツグミ」の一番判り易い違いは、鳴き声なのですが、
姿の違いとしては、「オオトラツグミ」は上尾筒の羽縁と羽軸が黒く、いかり状に見える。
尾羽が12枚。(トラツグミは14枚)
全長は、奄美の野鳥図鑑によれば、オオトラツグミ(30cm)、トラツグミ(29.5cm)とのこと。
これは、並んでもらっても判りませんね。(^^ゞ

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全て NikonD3+NIKKOR AF-S300mmF2.8G ED VR *トリミング
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by N_BIRDER | 2009-05-24 18:01 | 低山・森林・高原

「アカハラ」

大抵泊りがけで遠征すると18:00前には切り上げて、
温泉に向かうのが僕の行動パターンです。

で、今回の遠征では1日だけ日没までフィールドを探索してみました。

鳥たちは種により起床・就寝時間に若干の差がありますが、
一番遅くまで活発に行動していたのは、「アカハラ」でしたね。
日没後19:00近くまで元気に囀っていました。お疲れさんです。笑

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FUJIFILM S5PRO+NIKKOR AF-S300mmF2.8G ED VR+TC17EⅡ
1/125 F4.8 ISO800
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by N_BIRDER | 2009-05-07 20:55 | 低山・森林・高原

「ツグミ」

高原遠征で撮影した「ツグミ」です。

雪がチラつく中、凍えながら撮影しました。氷点下10℃!!
ちなみに、この時は車内からフクロウを待っていたのですが、
なかなか思うようにいきませんね。
おまけに、車の助手席側にレンズを出していたのですが、
運転席側の5m先にオオマシコがひょこり現れるし・・・
勿論撮影は出来ませんでしたがバラ色が綺麗でしたね。
ああ、オオマシコを撮影したい・・・

MY Album ☜ 過去の写真をまとめています。

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NikonD3+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR +TC14EⅡ
1/500 F8 ISO200 *トリミング
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by N_BIRDER | 2009-01-13 23:40 | 低山・森林・高原

「アカハラ」

先々週の2泊2日遠征の続きです。

土曜日に無事「ムギマキ」の撮影が出来たこともあり、翌日曜日の帰路に着くまでの間は
もう一つの目的であった「マミチャジナイ」を待つことにしました。

そこには赤く熟したイチイの木があります。前日彼らを確認していたこともあり、狙いは1点! 
『赤い実の中から顔を覗かせるマミチャ♪』 というイメージで待ち続けました。

それから1時間以上待ったでしょうか・・・。突然、一人のバーダーがマミチャが居ると木の上を指さしました。
慌ててそこに視線を送ると確かにツグミ級の鳥の影がみえます。


『いつのまに・・・入ってたんだい』!(^^)!

すぐさまファインダーで捉え暫らく待っていると、ひょこり顔を現してくれました。(^_^)v


『・・・ん!?そこにあるはずのものが無いではないか・・・』(^_^;)
『君の白い眉はどうしたんだい!?』(;一_一)


という事で前置きが長くなりましたが、
「アカハラ」でした・・・、ま、マミチャも来年ですね。

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NikonD300+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/125 F5 ISO400


ところで、イチイの実は沢山の野鳥達が入れ替わり立ち替わりやって来ていました。
眺めていると面白いものですね。
上手に実を啄ばむゴジュウカラに、ポロポロ落とすヤマガラなど・・・
実に個性豊かです。
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by N_BIRDER | 2008-11-04 22:25 | 低山・森林・高原

「トラツグミ」

先月のGWに撮影した「トラツグミ」です。

夜に寂しげな声で「ヒューヒュー」とさえずる事でよく知られていますが、
こんなに至近距離で観ることは初めてなので感激しました。実に美しい羽を持った鳥だと思います。
また、国内ツグミ類最大の種だけのことはあります。羽音もすごく迫力がありました。

この個体は、午後、山の中を歩いていたところ偶然見かけたので、夕方必ず水場に来ると思い、
ブラインドを設置して待ち構えました。でも、思った以上に警戒心が強く、
小窓から覗き込んだだけで逃げられてしまったので、その日は失敗しました。
翌日、気を取り直して、広角レンズを装着した一台のカメラをライブビューモードにして、
ブラインドの中から定点監視しながら5時間待ってようやく撮影出来ました。

ちなみに、下の水場を覗き込みながら入るか入るまいか悩んでいるような仕草がよかったです。

まあ、夕方には来るとは思いましたが、午前中に現れてくれてありがとう。

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NikonD3+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR 1/2500 F4 ISO400


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NikonD3+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR 1/3200 F4 ISO400
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by N_BIRDER | 2008-06-25 00:17 | 低山・森林・高原

「クロツグミ」

昨年6月の長野遠征時に撮影した「クロツグミ」です。

森の歌い手と言われる程の美しい声で「さえずり」ます。
でも、いつも高い木のてっぺんで「さえずり」するので写真は難しいです。

本当は、5月のGWより、緑の美しい今頃に行きたい場所ですが、今年は行けませんでした。


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NikonD200+NIKKOR AF-S300mmF2.8G ED VR+TC17EⅡ
1/160 F4.8 ISO100 *トリミング
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by N_BIRDER | 2008-06-22 22:04 | 低山・森林・高原
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■1992-95在籍「K.N」です。卒業後、暫く距離を置きましたが、数年前に再開しました。この世界は素晴らしい!■首都圏甲信越中心にマイペースで楽しんでいます。■掲載写真は注釈なき場合はノートリミングです。


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