N_BIRDERの野鳥blog -麻布大学野鳥研究部OB-

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「ウトウ」 vol.2

ミズナギドリの大群に圧倒されたのか、一度目よりもやや少なめだった「ウトウ」です。
彼らの繁殖地としては、その数、世界最大の天売島が有名ですが、この海域でも相当数観ることが出来ました。

嘴基部の白い突起部と髭の様な2本の飾り羽が印象的ですね。
泳ぐことが得意な彼らは、その分、翼が短めです。

「ウトウ」 留鳥 L=38cm
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[画像クリック頂くと、少し大きなサイズ&若干シャープな画像でご覧いただけます。]
NikonD300+NIKKOR AF-S300mmF2.8G ED VR +TC17EⅡ
1/640s F8 ISO400




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NikonD300+NIKKOR AF-S300mmF2.8G ED VR +TC17EⅡ
1/640s F8 ISO400


*これにて、ネイチャークルーズ編は終わりです。種類少なっ!
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『落石ネイチャークルーズ』
 ☜Click
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by N_BIRDER | 2011-07-25 23:07 | 海上・岸・干潟

「エトピリカ」 vol.2

ミズナギドリの大群を尻目にいよいよ「エトピリカ」の海域に入ります。
天気はさらに良くなり、ほぼ快晴。emoticon-0157-sun.gif

〝ユルリ島のテーブル型が判るように構図を決めて「エトピリカ」を撮りたい″と頭の中でイメージしていましたが、2度出てくれるものの、あまりいい位置関係ではありません。しかも、光線状態もイマイチ。
ちょっと難しいなぁーと思っていると、外洋側に「エトピリカ」発見!!emoticon-0128-hi.gif


距離にして、20m強ぐらいでしょうか。あまり近すぎると俯瞰ショットになってしまうので、ちょうどいい距離感です。
漁船の一番海面に近い場所からしゃがみこんでアングルを整え水平線をキープします。
そして、「エトピリカ」の全身が波間から現れたときがシャッターチャンス。
写真1枚目はそんな感じで撮影しました。

2枚目は撮影中は後ろ向きかぁーと不満でしたが、繁殖期の証でもある長い飾り羽がなびいてお気に入りの1枚となりました。危うく画面から切れそうになりましたが、ぎりぎり残りました。(;^_^A

それにしても、ぽっちゃり体系で可愛らしい鳥ですね♪

「エトピリカ」 L=38cm 絶滅危惧IA類(CR)
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NikonD300+NIKKOR AF-S300mmF2.8G ED VR +TC17EⅡ
1/800s F8 ISO400




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NikonD3s+NIKKOR AF-S300mmF2.8G ED VR +TC17EⅡ
1/1000s F8 ISO800




*「エトピリカ」と言えば、幅の広い大きなオレンジ色の嘴ですが、正面から見ると厚みがありません。
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by N_BIRDER | 2011-07-21 00:00 | 海上・岸・干潟

「ハシボソミズナギドリ」

好天に恵まれた2回目の『落石ネイチャークルーズ』 ☜Click
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沖合いに出ると視線の先には圧巻の光景が広がっていました。
そこは、無数の「ミズナギドリ類」が浮かぶ海原です。〝カタクチイワシ″の群れに集まっているそうです。

撮影位置情報をUPしますが、ユルリ島沖に着くまでの間、「ミズナギドリ類」だらけです。
ここまで数が多いと、圧倒されてしまい撮影どころではありません。と言うか、どこに狙いを絞ればよいのか判らないと言ったほうが正しいでしょうか。
ずっと、進行方向右側の沖合い側に的を絞っていましたが、気が付く島側にも・・・えっ!?(;^_^A
これだけ覆い尽くされると「エトピリカ」「ケイマフリ」は姿を見せてくれるのか?

「ハシボソミズナギドリ」 L=42cm W=98cm
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NikonD3S(D300)+NIKKOR AF-S300mmF2.8G ED VR +TC17EⅡ
1/160s-640s F8-10 ISO200-400


画像Clickで大きくなります
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by N_BIRDER | 2011-07-20 00:03 | 海上・岸・干潟

「ウトウ」 vol.1

クルーズに乗船して港を出ると、先ず出迎えてくれたのが「ウトウ」たちです。
他の鳥が「ユルリ・モユルリ島」の外洋側で見ることが多かったのに対し、一つ一つの群れはさほど大きくないものの、
陸地側の海域でもよく姿を現してくれたような印象です。夕方遅くなると集まって巣穴に戻っていくのでしょうか。

因みに、ガイドさん曰く、この鳥は決して水平線より上を飛ぶことはないとの事です。
確かに、常に海面すれすれを編隊を組んで飛んでいましたが、水平線を入れながら写真に納められるシーンが少なかったのが残念でした。

「ウトウ」 留鳥 L=38cm
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NikonD3S+NIKKOR AF-S300mmF2.8G ED VR +TC17EⅡ
1/1000s F8 ISO1000




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NikonD3S+NIKKOR AF-S300mmF2.8G ED VR +TC17EⅡ
1/400s F8 ISO250




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NikonD3S+NIKKOR AF-S300mmF2.8G ED VR +TC17EⅡ
1/1600s F6.3 ISO800

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by N_BIRDER | 2011-07-19 22:48 | 海上・岸・干潟

「ケイマフリ」

〝赤い足″と勾玉状の〝白いアイリング″が特徴的な「ケイマフリ」です。
ベーリング海や北太平洋を中心に広範囲に生息する「エトピリカ」と比べると、その生息域はカムチャッカ半島からオホーツク海、日本海と限られており、世界的希少種です。

1枚目は、正直なところ「エトピリカ」ばかり追いかけていると向こうからファインダー内に入ってきました。
すっかり忘れていました。(;^_^

2,3枚目は、一羽の飛び出しを追いかけてカメラを振っていると、後ろからもう一羽が合流。
そのまま連なって旋回しながら目の前を横切ってくれました。
夏羽はお腹が真っ黒のイメージしかありませんでしたが、この斑模様は若い個体のようです。

「ケイマフリ」 留鳥・L=38cm 絶滅危惧Ⅱ類(VU)
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[画像クリック頂くと、少し大きなサイズ&若干シャープな画像でご覧いただけます。]
NikonD3S+NIKKOR AF-S300mmF2.8G ED VR +TC17EⅡ
1/1600s F8 ISO1000*トリミング




第1回夏羽
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NikonD3S+NIKKOR AF-S300mmF2.8G ED VR +TC17EⅡ
1/800s F8 ISO800*トリミング




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NikonD3S+NIKKOR AF-S300mmF2.8G ED VR +TC17EⅡ
1/1600s F8 ISO800

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by N_BIRDER | 2011-07-17 23:55 | 海上・岸・干潟

「エトピリカ」 vol.1

現在、この海域に生息している「エトピリカ」の個体数は30羽程度とされ、毎年10番い前後が、
「ユルリ・モユルリ島」で繁殖しているそうです。

クルーズに乗船してユルリ島の近くに入ると直ぐにその特徴的な姿が視界に飛び込んできました。
その距離50m前後でしょうか。
その名の由来となったオレンジ色の美しい大きな嘴に、長い飾り羽が印象的です。
もともと、人と接する機会が少ないからか?のんびり海上でくつろぐ姿を存分に楽しませてもらいました。


写真の個体は海に浮かぶ枯れ草を咥えています。向こうに見えるのは、ユルリ島の断崖絶壁です。
比較的長い助走で海面を蹴りながらテイクオフ!!風の力も手伝って水しぶきが空高く舞い上がりました。
もしかしたら、この後、巣に持ち帰り、大切な卵の周りに敷き詰めているのかも知れませんね。

「エトピリカ」 留鳥・L=38cm 絶滅危惧IA類(CR)
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NikonD3S+NIKKOR AF-S300mmF2.8G ED VR +TC17EⅡ
1/1250s F8 ISO1000




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NikonD3S+NIKKOR AF-S300mmF2.8G ED VR +TC17EⅡ
1/1250s F8 ISO1000*トリミング



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NikonD3S+NIKKOR AF-S300mmF2.8G ED VR +TC17EⅡ
1/1600s F8 ISO1000

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by N_BIRDER | 2011-07-14 23:02 | 海上・岸・干潟

ユルリ・モユルリ島海域にて -落石ネイチャークルーズ-

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北海道根室半島の太平洋側沖合い約3キロに位置する
「ユルリ・モユルリ島」は、北方系海鳥達の国内有数の繁殖地です。

勿論、いずれの島も保護の対象であり我々一般人は上陸禁止なのですが、『落石ネイチャークルーズ』に乗船すればその貴重な自然やこの海域ならではの海鳥たちに会う願いが叶います。

船頭さんは地元の漁師さん。そして、海鳥に精通されたベテランガイドさんがマイク片手に親切に案内してくれます。
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『落石ネイチャークルーズ』ホームページ ☜Click



*ユルリ島(面積1.97平方㌔メートル)  画像Clickで大きくなります
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〔高さ40m程度のほぼ平坦なテーブル型の無人島です。
昔は昆布漁の時期だけ定住者が居たようで、その名残で十数頭の野生化した馬が走り回っているそうです。〕


*モユルリ島(写真手前・面積0.3平方㌔メートル)  画像Clickで大きくなります
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〔ユルリ島の北に位置する同じく平坦なテーブル型の無人島。ユルリ島と並んで北海道天然記念物に指定。〕


今回の実際の航路です。 画像Clickで大きくなります
黄色の○印の位置が上の写真の撮影位置になります。2時間半~2時間45分程度のクルージングです。
天候によってコースが2通りになりますので、詳しくは『落石ネイチャークルーズ』のホームページを確認頂ければと思います。
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また、このネイチャークルーズのルールとして、むやみに海鳥を追いかけない、繁殖地である島には近づかないというのがあります。GPSの軌跡をみても一番近づいたところで島から300m~400m程度と言ったところでしょうか。
営巣コロニーにエンジン音が届かないようにという配慮だそうです。

実は今回2回利用させて頂いたのですが、天候に関わらず常にどんなサプライズが待っているか期待できるのが最大の魅力だと思います。懸念していた霧の影響もなく、特に2回目は天候にも恵まれたのでとても満足していますが、欲を言えば、ちょっと種類が少なかったかなあ・・・。(;^_^



愛すべきこのクルーズのマスコットキャラクターたちです。 〔画像の拝借の許可を得ています〕
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このうち、「コアホウドリ」を除く4種が島内で繁殖しているそうです。
因みに、今回一番のお目当てはボーカルの「エトピリカ」ですが、メンバー全員に会いたいものです。(^_^
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by N_BIRDER | 2011-07-13 00:00 | 遠征探鳥日誌

「アマツバメ」

訪れた知床のハイマツ帯では沢山の「アマツバメ」たちが東から西へと峠越えをしていました。
数時間の間、殆ど絶え間なく続きます。その数ゆうに数百を数えるでしょうか・・・。

鳥類の中でも特に秀でた飛翔能力を持つ彼らですが、その能力の源は、この鎌型の翼にあるのは間違いない訳で、
交尾から睡眠まで飛びながらこなすと言うのですから、その一生はとても興味深いですね。

それにしても、すっかり振り回されました・・・。(;^_^A

「アマツバメ」夏鳥 L=23cm W=43cm
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NikonD3+NIKKOR AF-S300mmF2.8G ED VR
1/2000s F5.6 ISO400




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NikonD3+NIKKOR AF-S300mmF2.8G ED VR
1/1000s F8 ISO800




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NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/2000s F7.1 ISO640*トリミング

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by N_BIRDER | 2011-07-10 18:32 | 亜高山・高山

「ベニマシコ」

冬の赤い鳥のイメージが強い「ベニマシコ」ですが、
彼らは道内各地の主に草原地帯で繁殖しています。

今回訪れた湿地帯では比較的狭い範囲で複数の個体に会う事が出来ました。
〝チュルチュル、チュイー"となかなか声量のある歌声で囀っていました。

「ベニマシコ」 ♂第1回夏羽 夏鳥・L=15cm
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NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/100s F5 ISO800




♂成鳥
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NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/100s F4 ISO800*トリミング

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by N_BIRDER | 2011-07-09 19:46 | 湖沼・川・湿地・田

「タンチョウ」

厳冬期は集団で暮らす「タンチョウ」たちも夏の間は道東の湿地帯に散らばって生活しています。
今回訪れた湿地帯では単独行動する彼に遭遇できました。
まだ番を形成していない若い個体でしょうか・・・。
強い日差しの中でしたが、個人的には初夏の湿地帯の風景の方が好きですね。

「タンチョウ」 留鳥 L=140cm W=240cm・国指定特別天然記念物・絶滅危惧Ⅱ類(VU)
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NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/1600s F5.6 ISO400

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by N_BIRDER | 2011-07-06 23:15 | 湖沼・川・湿地・田
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■1992-95在籍「K.N」です。卒業後、暫く距離を置きましたが、数年前に再開しました。この世界は素晴らしい!■首都圏甲信越中心にマイペースで楽しんでいます。■掲載写真は注釈なき場合はノートリミングです。


by N_BIRDER
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