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N_BIRDERの野鳥blog -麻布大学野鳥研究部OB-

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「タンチョウ」

学名「Grus japonensis」

古くから日本文化に溶け込んだ日本を代表するツルです。
江戸時代の頃は、その一部が関東地方にも越冬の為に飛来する身近な存在だったようです。
しかし、明治維新後の北海道の開拓や狩猟によってその数を激減させ、一時は絶滅かとも考えられましたが、
1924年に釧路湿原で僅か30羽程度の生き残りが発見されました。

その後、1952年より地元の農家の方を中心に地道な給仕活動によって徐々に数を増やして行き、
現在では1,000羽近くまで回復したそうです。

今回訪れた場所は代表的な給仕場所の一つ[阿寒国際ツルセンターに隣接する観察センター]です。
2月の中旬ということで、あちらこちらで求愛ダンスや鳴き交わしをする個体や、
それを真似てか幼鳥も一緒に踊ろうとする姿を目にすることが出来ました。

美しすぎるが故に写真は難しいですね・・・

「タンチョウ」 留鳥
L=140cm W=240cm・国指定特別天然記念物・絶滅危惧Ⅱ類(VU)
f0176070_23115276.jpg

[画像クリック頂くと、少し大きなサイズでご覧いただけます。]
NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/1000s F5 ISO200




f0176070_23121467.jpg

[画像クリック頂くと、少し大きなサイズでご覧いただけます。]
NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR +TC14EⅡ
1/500s F7.1 ISO200




f0176070_23595691.jpg

[画像クリック頂くと、少し大きなサイズでご覧いただけます。]
NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/640s F5.6 ISO200



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by N_BIRDER | 2011-03-29 23:18 | 湖沼・川・湿地・田

「ウミアイサ」

堤防沿いに鳥達を探していると、少し死角となったところで「ウミアイサ」♀がお腹を見せながら毛づくろいをしていました。

直ぐにカメラを構えるものの、あれよあれよと言う間に距離を取られてしまいました。
アイサ類は、やっぱり警戒心が強いですね。

距離があるので判りにくいですが、赤い虹彩が印象的です。
また、翼を広げると上面部に黒い横線が入ります。

「ウミアイサ」♀ 冬鳥・L=55cm
f0176070_1775119.jpg

[画像クリック頂くと、少し大きなサイズでご覧いただけます。]
NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/250s F6.3 ISO200




f0176070_1794091.jpg

[画像クリック頂くと、少し大きなサイズでご覧いただけます。]
NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/250s F6.3 ISO200 *トリミング




「カワアイサ」♀ 冬鳥・L=65cm
f0176070_19513374.jpg

*ウミアイサよりもやや大きく、頭部の栗色色と首の白色部の境界が明瞭です。
[画像クリック頂くと、少し大きなサイズでご覧いただけます。]
NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/250s F6.3 ISO400 

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by N_BIRDER | 2011-03-27 17:18 | 海上・岸・干潟

「ヒメウ」

北の海を代表するウ類と言えば、「ヒメウ」でしょうか。
残念ながら「チシマウガラス」の姿を観る事は出来ませんでしたが、この「ヒメウ」は何度か見かけました。

関東周辺でも冬季見かけることは出来ますが、単独の場合が多いと思います。
ウミウやカワウよりも小ぶりな体つきでスマートです。
名前の通り、可愛らしい顔つきのウですね。

「ヒメウ」 留鳥・冬鳥 L=73cm・絶滅危惧IB類(EN)
f0176070_2363435.jpg

[画像クリック頂くと、少し大きなサイズでご覧いただけます。]
NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/320s F5.6 ISO200




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by N_BIRDER | 2011-03-21 23:08 | 海上・岸・干潟

「オオワシ」 vol.2

晴天の下、完全に凍りついた湖面の光景は神秘的です。

少し距離がありましたが、長くて大きな『くさび形』の白い尾が印象的です。
また、嘴を開けたその姿は少しマンガチックですね。

それから、風連湖のはずれに位置する
[根室市春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンター]←リンク
に立ち寄りました。
ここでは、最新の情報を確認することが出来ます。私が訪れた2月中旬頃は、「オオワシ」「オジロワシ」飛来数のピークを少し過ぎた時期のようです。

因みに、飛翔シーンの撮影は失敗。
翼を大きく広げたときの姿をより大きく見えるようにシャッターを切りたかったのですが、思うように行きません。
ここの地形の影響も多々ありました。また、どうも雲ひとつ無い晴天下だと自分のイメージと噛み合いません。

「オオワシ」 冬鳥
L=♂88cm/♀102cm W=220-245cm・国指定天然記念物・絶滅危惧Ⅱ類(VU)

f0176070_11215422.jpg

[画像クリック頂くと、少し大きなサイズでご覧いただけます。]
NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/640s F7.1 ISO200



f0176070_1125814.jpg

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NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/640s F6.3 ISO200



「オオワシ」-若鳥-
f0176070_11283330.jpg

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NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/640s F7.1 ISO200 *トリミング




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by N_BIRDER | 2011-03-20 11:31 | 湖沼・川・湿地・田

「コミミズク」

大震災から1週間が経過しました。

今までの人生、何処かで災害が起きても、同情の気持ちはあっても特に何か行動を起こしたことはありませんでした。
でも、さすがに今回は何もしないわけにはいきませんね。
自分も出来ることを積極的に取り組みたいと思います。

それから、福島第一原発も心配ですね。今は、命がけで作業に取り組まれている方々を信じるしかありませんが、
最高水準のプロフェッショナル集団ですから、きっと、我々日本人を救ってくれるはず。
と、私は思っています。

最後に、私を含め、直接、地震の被害が無かったであろう南関東の住人は、もっと冷静に行動しなければいけませんね。ガソリンをはじめ、食料品や生活必需品が店頭から消えています。
そんなに買いに走って、自分が恥ずかしくないのでしょうか。




一応、これは、野鳥写真のblogですから・・・
北の大地で出会った「コミミズク」です。1枚目、この先、僅か十数キロ先に国後島があります。
このエリアではそれ程広くない範囲に5羽確認することが出来ました。

「コミミズク」 冬鳥・L=38cm
f0176070_1405345.jpg

[画像クリック頂くと、少し大きなサイズ&若干シャープな画像でご覧いただけます。]
NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR +TC14EⅡ
1/125s F9 ISO500




f0176070_2024714.jpg

[画像クリック頂くと、少し大きなサイズ&若干シャープな画像でご覧いただけます。]
NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/400s F6.3 ISO400 *トリミング

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by N_BIRDER | 2011-03-19 01:44 | 海上・岸・干潟

東日本大震災

被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

私は、お台場周辺で仕事中でした。人生で経験したことのない長く大きな揺れ。
振り返ると近くの倉庫らしきところから真っ黒な黒煙が上がっている・・・!

真っ先に気になったのは自宅にいる家族の事。私の自宅は築ウン十年。また、湘南の海岸から少し内陸に入っているものの海抜数メートルで2本の河川に囲まれています。まさか、大丈夫だろうな・・・!?
携帯は勿論掛かりません。携帯でネットをみると震源は宮城県沖。
不謹慎ながらこの時点では少しホッとしてしまいました。


バスと新幹線と徒歩で自宅に戻った時には日付が変わっていました。
TVをつけると、そこには信じられない光景が・・・。
福島の旧友は大丈夫だろうか・・・?翌日、その旧友からメールが届き少しホッとしました。


週末は少し遠征するつもりでしたが、さすがに、のん気に鳥見に出かける気にはなりません。

詳細がまだ判りませんが、明日から計画停電があり私の住む町も対象地域に入っています。
不便ではありますが、被災された方に比べれば遥かにマシです。


今後の復興に当たって、私自身、現地でのボランティア活動は出来ませんが、
これから一人でも多くの方が無事生還されることを祈ることと、義捐金などを通じて非力ながら
自分の出来る支援が出来ればと思います。


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by N_BIRDER | 2011-03-13 21:48 | 番外編

「コオリガモ」

北の海ガモ達との出会いも北海道の魅力の一つです。

関東では、稀であったり、または、局地的であったり・・・
例えば、「コオリガモ」や「シノリガモ」「ビロードキンクロ」などに普通に会う事が出来ます。もっとも、
個体数的には、「スズガモ」や「クロガモ」などが多いのですが、この「コオリガモ」も何度も会う機会に恵まれました。
でも、もしかしたら、凍っていない場所が少なかったと思いますので、集中していた可能性もありますね。

今回、♂の成鳥を観るのは初めてです。ピンと伸びた長い尾が印象的です。
出来れば、・・・らしく、流氷とセットで撮りたい種ではありましたが、無理でしたね。^^;

でも、その姿よりも印象的だったのは、よく響き渡る、生『アオナァー!!』でした。^^

「コオリガモ」♂ 冬鳥・L=60cm(成鳥に見られる長い尾を含め。胴体サイズは♀と同等)  ♀ L=38cm
f0176070_21593143.jpg

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NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/250s F5.6 ISO250 *トリミング




f0176070_220657.jpg

[画像クリック頂くと、少し大きなサイズ&若干シャープな画像でご覧いただけます。]
NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR +TC14EⅡ
1/125s F8 ISO200




f0176070_2202568.jpg

[画像クリック頂くと、少し大きなサイズ&若干シャープな画像でご覧いただけます。]
NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR +TC14EⅡ
1/125s F8 ISO200

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by N_BIRDER | 2011-03-08 00:25 | 海上・岸・干潟

「シロカモメ」 「ワシカモメ」 「オオセグロカモメ」

北海道遠征の続きです。

立ち寄った港は、その殆どが凍りづいていて、海鳥達の姿も観られません。
幾つかまわったところで、雪が舞う中寄り添って休息するカモメ類の姿が目に留まりました。

実は、学生時代も含め、カモメ類を観る機会は殆ど無かったので、とても新鮮でした。
関東では、それ程多くない「シロカモメ」や「ワシカモメ」も普通に見られました。
「オオセグロカモメ」は顔つきは怖いですが、綺麗な夏羽ですね。学生時代にみた霧多布岬のコロニーを思い出しました。

「シロカモメ」 冬鳥・L=71cm W=135cm  「オオセグロカモメ」 留鳥・L=61cm W=135cm
f0176070_2225322.jpg

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NikonD300+NIKKOR AF-S300mmF2.8G ED VR
1/640s F4.5 ISO200



「ワシカモメ」 冬鳥・L=64cm W=135cm
f0176070_2231984.jpg

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NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/250s F5.6 ISO250




「若鳥」
f0176070_22416.jpg

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by N_BIRDER | 2011-03-06 22:48 | 海上・岸・干潟

「ヒレンジャク」

今年の冬は、何処に足を運んでもレンジャクに会えたような気がします。
こちらは、先月の湖畔フィールドにて、雪が舞うのもいいなぁ~と思いながらシャッターを切りました。
因みに、この日は最大でも7~8羽程度で、「キレンジャク」も混じっていませんでした。

でも、こうやってレンジャクのお尻を眺めていると、[ヤドリギ]ってどんな味なんだろうと考えてしまいます。^^;
レンジャク以外の鳥が食べているのって「ヒヨドリ」ぐらいしか観たことが無い。
もし、甘くて美味しかったら多くの小鳥たちが集まるだろうから、決して美味しくは無いのでしょう。
だからこそ、春先になっても実が残っている訳だし。
勿論、レンジャク達は美味しそうに食べているような気がしますが・・・

そんなことを考えながら、そう言えばと、
【野鳥と木の実のハンドブック/叶内拓哉氏・著/文一総合出版】を開いてみました。
さすが、第一人者は違いますね。しっかり味見されて感想を書かれています。
『大変甘く、一瞬美味しいと思うが 〈中略〉 口の中がベトベトして不快感を味わう』と・・・^^;
決して噛んではいけない、飲み込めっ!!ということか・・・。

「ヒレンジャク」 冬鳥・L=18cm
f0176070_2211649.jpg

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NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/160s F7.1 ISO400




f0176070_22113231.jpg

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NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/400s F5.6 ISO400*トリミング

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by N_BIRDER | 2011-03-04 23:46 | 湖沼・川・湿地・田

「オジロワシ」 vol.1

早朝から湿った雪が降りしきる中、流氷観光船に乗船する為、港へ足を運びました。
見渡す限り流氷に覆い尽くされていましたが、どうやら船は出るとの事。
ほんとかいなぁーと思いつつも機材を担いで船に乗り込みます。

エンジン音を響かせながら岸壁を離れます。雪は強いが、だからこその出会いもあるはず・・・。
って、1分後には停船・・・まだ、港の中です。んっ・・・!?

船頭さんが雑魚をばら撒くと、無数のワシやトビ、カモメ類、カラスなど入り乱れる光景が目の前に広がります。
えー!?ここでですかっ!?^^; 
オオワシの方が数は圧倒的に多かったかな。カモメ類はオオセグロカモメが殆どのようです。

下船してから、羅臼港から根室海峡を南下します。すると、
海岸沿いの大木で羽を休める「オジロワシ」が目に留まりました。つがいでしょうか。
その全てが越冬の為に北海道に飛来する「オオワシ」と違い、ごく少数がここ北海道で繁殖しているようです。

「オジロワシ」 冬鳥
L=♂80cm/♀95cm W=180-230cm・国指定天然記念物・絶滅危惧IB類(EN)

f0176070_22123741.jpg

[画像クリック頂くと、少し大きなサイズでご覧いただけます。]
NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/800s F5.6 ISO200

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by N_BIRDER | 2011-03-01 22:38 | 海上・岸・干潟
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■1992-95在籍「K.N」です。卒業後、暫く距離を置きましたが、数年前に再開しました。この世界は素晴らしい!■首都圏甲信越中心にマイペースで楽しんでいます。■掲載写真は注釈なき場合はノートリミングです。


by N_BIRDER
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