N_BIRDERの野鳥blog -麻布大学野鳥研究部OB-

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カテゴリ:湖沼・川・湿地・田( 72 )

「シマフクロウ」

2年半ぶりにお宿に一泊しました。

2年前はかなり感激した記憶があります。笑 
2011年2月blog☛ 〔vol.1〕 〔vol.2〕 〔vol.3〕 〔vol.4〕

正直今回はモチベーションが上がりませんでした。
やはり、学生時代に然別湖湖畔で偶然出会ったあの感動が忘れられません。
暗闇の中、畳一畳の鳥影が頭の上を遮った光景は今でも覚えています。仲間と車を走らせながら聞こえてきた鳴き交わしもよかった~。
何時かあの時のようなシチュエーションで再会したいものです。

「シマフクロウ」 留鳥 L=71cm W=185cm・国指定天然記念物・絶滅危惧ⅠA類(CR)
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[画像クリック頂くと、少し大きなサイズ&若干シャープな画像でご覧いただけます。]
NikonD3+NIKKOR AF-S300mmF2.8G ED VR
1/200s F4 ISO6400


f0176070_1631174.jpg

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NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/400s F5 ISO5000


f0176070_1642352.jpg

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NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/60s F5 ISO800

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by N_BIRDER | 2013-08-18 18:10 | 湖沼・川・湿地・田

「ベニマシコ」

冬の赤い鳥のイメージが強い「ベニマシコ」ですが、
彼らは道内各地の主に草原地帯で繁殖しています。

今回訪れた湿地帯では比較的狭い範囲で複数の個体に会う事が出来ました。
〝チュルチュル、チュイー"となかなか声量のある歌声で囀っていました。

「ベニマシコ」 ♂第1回夏羽 夏鳥・L=15cm
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NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/100s F5 ISO800




♂成鳥
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NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/100s F4 ISO800*トリミング

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by N_BIRDER | 2011-07-09 19:46 | 湖沼・川・湿地・田

「タンチョウ」

厳冬期は集団で暮らす「タンチョウ」たちも夏の間は道東の湿地帯に散らばって生活しています。
今回訪れた湿地帯では単独行動する彼に遭遇できました。
まだ番を形成していない若い個体でしょうか・・・。
強い日差しの中でしたが、個人的には初夏の湿地帯の風景の方が好きですね。

「タンチョウ」 留鳥 L=140cm W=240cm・国指定特別天然記念物・絶滅危惧Ⅱ類(VU)
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NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/1600s F5.6 ISO400

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by N_BIRDER | 2011-07-06 23:15 | 湖沼・川・湿地・田

「サンカノゴイ」 ●動画●

その独特な風貌もさることながら、鳴き声の仕草も変わり者です。
繁殖期になると、時折、前傾姿勢になり頸を膨らませながら重低音な鳴き声を発します。

でも、その姿を静止画で表現することは難しいですね。
と言う訳で、今回は『動画』を使ってみました。

喉を震わせているような感じですね。

「サンカノゴイ」 ♂ 留鳥/夏鳥・L=70cm 絶滅危惧IB類(EN)
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↑〔鳴き始め〕

〔鳴き終わり〕↓
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NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR+TC14EⅡ
1/640s F9 ISO640





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061.gif

距離も近かったので、はっきりと聞き取れる声でしたが、カメラ内臓マイクですから音が小さめです。
PCのボリュームは最大を推奨します。但し、オオヨシキリがうるさいかも。(;^_^A


1080p高画質で再生して下さい。
因みに、スマートフォンなどモバイル端末では聞き取れない可能性が高いです。
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by N_BIRDER | 2011-06-20 22:37 | 湖沼・川・湿地・田

「サンカノゴイ」

国内に生息する他の仲間には類を見ない独特な雰囲気を持つ「サンカノゴイ」です。
現在、本州で繁殖が確認されているのはこの地域だけのようです。

今回は生憎の天気が幸いし、日中でも活発に採食に勤しんでいました。
ずんぐりむっくりと言う言葉が似合う体型ですが、ヨシゴイやゴイサギ同様、のばすと長いですね。

「サンカノゴイ」♂ 留鳥/夏鳥・L=70cm 絶滅危惧IB類(EN)
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NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/800s F6.3 ISO400



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NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR+TC14EⅡ
1/320s F9 ISO640



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[画像クリック頂くと、少し大きなサイズ&若干シャープな画像でご覧いただけます。]
NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR+TC14EⅡ
1/320s F9 ISO640 *トリミング

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by N_BIRDER | 2011-06-19 21:01 | 湖沼・川・湿地・田

「ハイイロチュウヒ」

久しぶりのフィールドは生憎の空模様でしたが、夕方近くなって天気も回復してきました。

一面の菜の花畑の上を飛ぶ「ハイイロチュウヒ」の♂に会う事が出来ました。
時折低い位置で反転し獲物を狙っているようでしたが残念ながら獲物を捉える事は出来ていない模様。
今シーズンもそろそろ北へ帰るのでしょう。

「ハイイロチュウヒ」 ♂ 冬鳥・L=43cm
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[画像クリック頂くと、少し大きなサイズ&若干シャープな画像でご覧いただけます。]
NikonD300+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/500s F5.6 ISO200



「ハイイロチュウヒ」 幼鳥 冬鳥
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画像クリック頂くと、少し大きなサイズ&若干シャープな画像でご覧いただけます。]
NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR +TC14EⅡ
1/20s F8 ISO500

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by N_BIRDER | 2011-04-10 23:11 | 湖沼・川・湿地・田

「タンチョウ」

学名「Grus japonensis」

古くから日本文化に溶け込んだ日本を代表するツルです。
江戸時代の頃は、その一部が関東地方にも越冬の為に飛来する身近な存在だったようです。
しかし、明治維新後の北海道の開拓や狩猟によってその数を激減させ、一時は絶滅かとも考えられましたが、
1924年に釧路湿原で僅か30羽程度の生き残りが発見されました。

その後、1952年より地元の農家の方を中心に地道な給仕活動によって徐々に数を増やして行き、
現在では1,000羽近くまで回復したそうです。

今回訪れた場所は代表的な給仕場所の一つ[阿寒国際ツルセンターに隣接する観察センター]です。
2月の中旬ということで、あちらこちらで求愛ダンスや鳴き交わしをする個体や、
それを真似てか幼鳥も一緒に踊ろうとする姿を目にすることが出来ました。

美しすぎるが故に写真は難しいですね・・・

「タンチョウ」 留鳥
L=140cm W=240cm・国指定特別天然記念物・絶滅危惧Ⅱ類(VU)
f0176070_23115276.jpg

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NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/1000s F5 ISO200




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[画像クリック頂くと、少し大きなサイズでご覧いただけます。]
NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR +TC14EⅡ
1/500s F7.1 ISO200




f0176070_23595691.jpg

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NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/640s F5.6 ISO200



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by N_BIRDER | 2011-03-29 23:18 | 湖沼・川・湿地・田

「オオワシ」 vol.2

晴天の下、完全に凍りついた湖面の光景は神秘的です。

少し距離がありましたが、長くて大きな『くさび形』の白い尾が印象的です。
また、嘴を開けたその姿は少しマンガチックですね。

それから、風連湖のはずれに位置する
[根室市春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンター]←リンク
に立ち寄りました。
ここでは、最新の情報を確認することが出来ます。私が訪れた2月中旬頃は、「オオワシ」「オジロワシ」飛来数のピークを少し過ぎた時期のようです。

因みに、飛翔シーンの撮影は失敗。
翼を大きく広げたときの姿をより大きく見えるようにシャッターを切りたかったのですが、思うように行きません。
ここの地形の影響も多々ありました。また、どうも雲ひとつ無い晴天下だと自分のイメージと噛み合いません。

「オオワシ」 冬鳥
L=♂88cm/♀102cm W=220-245cm・国指定天然記念物・絶滅危惧Ⅱ類(VU)

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NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/640s F7.1 ISO200



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NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/640s F6.3 ISO200



「オオワシ」-若鳥-
f0176070_11283330.jpg

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NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/640s F7.1 ISO200 *トリミング




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by N_BIRDER | 2011-03-20 11:31 | 湖沼・川・湿地・田

「ヒレンジャク」

今年の冬は、何処に足を運んでもレンジャクに会えたような気がします。
こちらは、先月の湖畔フィールドにて、雪が舞うのもいいなぁ~と思いながらシャッターを切りました。
因みに、この日は最大でも7~8羽程度で、「キレンジャク」も混じっていませんでした。

でも、こうやってレンジャクのお尻を眺めていると、[ヤドリギ]ってどんな味なんだろうと考えてしまいます。^^;
レンジャク以外の鳥が食べているのって「ヒヨドリ」ぐらいしか観たことが無い。
もし、甘くて美味しかったら多くの小鳥たちが集まるだろうから、決して美味しくは無いのでしょう。
だからこそ、春先になっても実が残っている訳だし。
勿論、レンジャク達は美味しそうに食べているような気がしますが・・・

そんなことを考えながら、そう言えばと、
【野鳥と木の実のハンドブック/叶内拓哉氏・著/文一総合出版】を開いてみました。
さすが、第一人者は違いますね。しっかり味見されて感想を書かれています。
『大変甘く、一瞬美味しいと思うが 〈中略〉 口の中がベトベトして不快感を味わう』と・・・^^;
決して噛んではいけない、飲み込めっ!!ということか・・・。

「ヒレンジャク」 冬鳥・L=18cm
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NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/160s F7.1 ISO400




f0176070_22113231.jpg

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NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/400s F5.6 ISO400*トリミング

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by N_BIRDER | 2011-03-04 23:46 | 湖沼・川・湿地・田

「シマフクロウ」 vol.4 - The final episode

059.gifPM11:06頃

鳥影が移動するのが判ります。来た・・・!?
でも、今回は様子が少し違う。真上に来たと思ったら、少し離れたり・・・
んっ!?躊躇っている・・・!?


059.gifPM11:08-PM11:13

くっ、来るー!?
今までとは角度が違うところから舞い降りてきました。


「シマフクロウ」 留鳥
L=71cm W=185cm・国指定天然記念物・絶滅危惧ⅠA類(CR)

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[画像クリック頂くと、少し大きなサイズでご覧いただけます。]


こんどの「シマフクロウ」は今までの♂成鳥と明らかに違います。
全体的に少し淡い灰褐色です。お腹の黒い縦班も少な目です。顔も少しあどけない様な・・・!?
どうやら昨年巣立った「幼鳥」のようです。

ちなみに、巣立ちから1年程度、親鳥の近くで行動を共にするそうです。
もう少しで本当の意味での独り立ちですね。


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岩魚を咥えた姿が勇ましく見えます。この個体は金色の足環をしています。
足環には賛否両論あるとは思いますが、個体数が局地的で少ない種は、その具体的な状況を把握する為に
止む得ないのかも知れません。

因みに、東京に戻ってからある調査員の方に聞いてみたところ、ここの♂は今までに20羽程度の雛を無事育て上げたそうです。これは、他の把握しているものよりも、とても優秀な繁殖率との事。


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[撮影機材]
NikonD3+NIKKOR AF-S300mmF2.8G ED VR
NikonD3S+NIKKOR AF-S70-200mmF2.8G ED VRⅡ*トリミング




こうして、「シマフクロウ」との出会いは4回と予想以上の結果となりました。

現在、正確な生息数は把握しきれていないようですが、色々調べてみると、
120羽という記述(絶滅危惧の野鳥辞典/2007年初版/東京堂出版)や、130羽との記述(野鳥誌2-3月号/2011年/日本野鳥の会)も見られます。また、200羽という調査員の声も聞かれましたが、まとめると100-200羽強程度と言えるかと思います。

これは、学生の頃聞いた個体数とほぼ同水準ですから、殆ど増えてはいませんが、極端に減らしているという訳でもなさそうです。


尚、現地を走っていると、地元の方々の「シマフクロウ」を守ろうという姿が伝わってきます。

例えば、電信柱の上には「T字のとまりバー」が設置されています。
(これが無いと、電柱を利用するときに羽が電線にぶつかることがあるようです。)
また、幹線道路の河川と交差する橋げたには、「黄色いのぼり」が無数に備え付けられています。
これは、 「シマフクロウ」に高く飛んでという合図で、彼らが低く飛ぶことによる車との接触事故を防ぐためのものです。

まあ、僕は専門家でもありませんし、何か直接出来る訳ではありませんが、少しでも消費して地元にお金を落としたり、
また、色々な団体を通して「シマフクロウ」の為の寄付活動などに少しでもお役に立てればと思いました。
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by N_BIRDER | 2011-02-28 20:00 | 湖沼・川・湿地・田
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■1992-95在籍「K.N」です。卒業後、暫く距離を置きましたが、数年前に再開しました。この世界は素晴らしい!■首都圏甲信越中心にマイペースで楽しんでいます。■掲載写真は注釈なき場合はノートリミングです。


by N_BIRDER
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