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N_BIRDERの野鳥blog -麻布大学野鳥研究部OB-

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カテゴリ:海上・岸・干潟( 50 )

「オオミズナギドリ」

帰りの航路上での『海鳥』ウォッチングも三宅島遠征の魅力の一つでしょう。

今回は、もっともポピュラーな「オオミズナギドリ」を多く観る事が出来ました。
正確に言うと、殆どがこの鳥で、稀にクロアシアホウドリやウミツバメ類、アカエリヒレアシシギなどを確認出来る程度です。恐らく詳しい方なら他の鳥も発見しているかも知れません。何れにせよ、今まで一番接してこなかった部類ですから、これから学ぼうと思いました。

因みに、漁船でお世話になった船長さんが仰っていましたが、ウミネコなどと違い、彼らが海面で群がっていると必ずその下に魚の大群が居るそうで、漁師達にに重宝がられる存在だそうです。

また、調べてみると゜荒波を翼で薙ぎ切るように、海面すれすれを滑翔する様子゜から、[水を薙ぐ鳥→ミズナギトリ]となったようですね。

確かに見事に風を捉えながら上へ下へとソアリングしていましたね。

「オオミズナギドリ」 留鳥・L=49cm W=120cm
●このカットのみ漁船から。思いっきり傾きながらシャッターを押してますね。 でも結果オーライかも。(;^_^A
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[画像クリック頂くと、少し大きなサイズ&若干シャープな画像でご覧いただけます。]
NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/1600s F6.3 ISO1000 *16:9トリミング




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[画像クリック頂くと、少し大きなサイズ&若干シャープな画像でご覧いただけます。]
NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/1600s F9 ISO400 *16:9トリミング




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NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/1600s F9 ISO500 *トリミング

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by N_BIRDER | 2011-06-12 19:31 | 海上・岸・干潟

「カツオドリ」

漁船からの『海鳥』ウォッチングで、もっとも撮影するチャンスを与えてくれたのが、この「カツオドリ」ペアです。

今回目指した岩礁で繁殖するのか定かではありませんが、拠点の一つになっている事は間違いないようです。

♂♀2羽が何度も漁船の周りを旋回してくれました♪
さすが、飛翔能力に長けた外洋性の大型種です。滑空するスタイルは見ごたえ十分!
また、時折、比較的高い上空から体勢を反転させて海中へ急降下する姿は迫力満点!

僕は、やっぱり羽をたたんで急降下するシーンや、背景に岩礁や海面、遠景を取り入れながら、横から正面から色々な角度で飛形にも拘って撮りたい!と言うのが本音ですが、これは、まあ、無理です!!お手上げ。( ̄  ̄)/

「カツオドリ」 留鳥/漂鳥 L=73cm W=145cm
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水しぶきだけ上がってました・・・(;^_^A
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一番大きな岩礁の中央付近が彼らが羽を休めるポイントのようです。
決して人の近づく事の出来ない断崖絶壁です。

ただ、悲しいことに左側の♀は羽に魚網(釣り糸)が引っかかっていました。
見た目、♂とともに行動し、普通に飛べていたのが救いですが・・・。

「カツオドリ」 左♀/右♂ 留鳥/漂鳥 L=73cm W=145cm
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実は、彼らが拠点にするこの岩礁。周辺に大小幾つかかたまっているのですが、その一部では釣り人が上陸していました。ここは「カンムリウミスズメ」の繁殖地にもなっていますし、意外な光景でした。
『こんなとこまで来て釣りなんかするな~!』と言うのが本音です。

勿論、上陸自体認められているようですし、釣り行為を否定することは出来ません。
また、なにより、釣り人の受け入れは間違いなく三宅島経済の重要な柱の一つでしょう。

でも、希少な繁殖地なのですから、その影響を最小限に食い止めるような規制は必要だと思います。

撮影データ:NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1枚目・・・1/2000s f5.6 ISO640
2枚目・・・1/1250s f6.3 ISO800
3枚目・・・1/1000s f6.3 ISO800
4枚目・・・1/640s f5.6 ISO1000 *トリミング
5枚目・・・1/640s f5.6 ISO1000

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by N_BIRDER | 2011-06-09 23:34 | 海上・岸・干潟

「カンムリウミスズメ」

三宅島のもう一つの魅力は『海鳥』との出会いでしょう!!emoticon-0133-wait.gif

今回は漁船をチャーターして、目指すは沖合い約10kmの岩礁周辺。
僕自身、こうやって漁船に乗って海鳥を観るのは初めての経験でしたので、期待一杯の出航です。
恐らくメンバー全員が興奮していたでしょう!!

天気はemoticon-0157-sun.gif そして、目視する限り、この海域としては比較的穏やかそうな・・・。
皆、余裕の表情でした・・・最初の10分間程は・・・。( ̄Д ̄;;
上手く言えませんが、まるでジェットコースターにでも立ち乗りしながらカメラを振り回したような感じでしたね。
しかも、かなりの船酔いに悩まされながら・・・。
さらに、機材が6kgですから・・・厳しすぎた船上でした。(;^_^A


まずは、今回一番の目的!冠をなびかせる愛くるしい「カンムリウミスズメ」です。
彼らの生息域から考えても、日本固有種と言ってもいい我が国を代表する『海鳥界のアイドルバード』でしょう。

因みに、この鳥は【日本野鳥の会】でも特に保護活動に力を注いでいる種です。
その推定個体数は多く見積もっても6,000羽程度だそうですから、北太平洋に広く分布し推定150万羽と言われる「ウミスズメ」と比較してもその保護の緊急性がお分かり頂けるかと思います。

【日本野鳥の会・カンムリウミスズメ保護への取り組み】☜Click 

「カンムリウミスズメ」 L=24cm   国指定天然記念物・絶滅危惧Ⅱ類(VU)
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NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/500s F5.6 ISO320


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それから、今にして思い返せば、我ながら根っからの鳥好きなんだなぁと褒めてやりたい気持ちです。
酔っていても、いざ、海鳥が視界に入れば覚醒モード突入ですから♪( ̄∇ ̄)/

あと、ゴイサギさん特製の[旅のしおり]で真面目に持ち物チャックをしたのも効果大でしたね。
酔い止め薬なんて必要か?と一瞬思いましたが、これに助けられました。
ありがとう【ゴイサギさん】!! 新・鳥見魂 ☜Click
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by N_BIRDER | 2011-06-06 20:22 | 海上・岸・干潟

「ウミアイサ」

堤防沿いに鳥達を探していると、少し死角となったところで「ウミアイサ」♀がお腹を見せながら毛づくろいをしていました。

直ぐにカメラを構えるものの、あれよあれよと言う間に距離を取られてしまいました。
アイサ類は、やっぱり警戒心が強いですね。

距離があるので判りにくいですが、赤い虹彩が印象的です。
また、翼を広げると上面部に黒い横線が入ります。

「ウミアイサ」♀ 冬鳥・L=55cm
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NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/250s F6.3 ISO200




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NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/250s F6.3 ISO200 *トリミング




「カワアイサ」♀ 冬鳥・L=65cm
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*ウミアイサよりもやや大きく、頭部の栗色色と首の白色部の境界が明瞭です。
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NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/250s F6.3 ISO400 

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by N_BIRDER | 2011-03-27 17:18 | 海上・岸・干潟

「ヒメウ」

北の海を代表するウ類と言えば、「ヒメウ」でしょうか。
残念ながら「チシマウガラス」の姿を観る事は出来ませんでしたが、この「ヒメウ」は何度か見かけました。

関東周辺でも冬季見かけることは出来ますが、単独の場合が多いと思います。
ウミウやカワウよりも小ぶりな体つきでスマートです。
名前の通り、可愛らしい顔つきのウですね。

「ヒメウ」 留鳥・冬鳥 L=73cm・絶滅危惧IB類(EN)
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NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/320s F5.6 ISO200




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by N_BIRDER | 2011-03-21 23:08 | 海上・岸・干潟

「コミミズク」

大震災から1週間が経過しました。

今までの人生、何処かで災害が起きても、同情の気持ちはあっても特に何か行動を起こしたことはありませんでした。
でも、さすがに今回は何もしないわけにはいきませんね。
自分も出来ることを積極的に取り組みたいと思います。

それから、福島第一原発も心配ですね。今は、命がけで作業に取り組まれている方々を信じるしかありませんが、
最高水準のプロフェッショナル集団ですから、きっと、我々日本人を救ってくれるはず。
と、私は思っています。

最後に、私を含め、直接、地震の被害が無かったであろう南関東の住人は、もっと冷静に行動しなければいけませんね。ガソリンをはじめ、食料品や生活必需品が店頭から消えています。
そんなに買いに走って、自分が恥ずかしくないのでしょうか。




一応、これは、野鳥写真のblogですから・・・
北の大地で出会った「コミミズク」です。1枚目、この先、僅か十数キロ先に国後島があります。
このエリアではそれ程広くない範囲に5羽確認することが出来ました。

「コミミズク」 冬鳥・L=38cm
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NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR +TC14EⅡ
1/125s F9 ISO500




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NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/400s F6.3 ISO400 *トリミング

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by N_BIRDER | 2011-03-19 01:44 | 海上・岸・干潟

「コオリガモ」

北の海ガモ達との出会いも北海道の魅力の一つです。

関東では、稀であったり、または、局地的であったり・・・
例えば、「コオリガモ」や「シノリガモ」「ビロードキンクロ」などに普通に会う事が出来ます。もっとも、
個体数的には、「スズガモ」や「クロガモ」などが多いのですが、この「コオリガモ」も何度も会う機会に恵まれました。
でも、もしかしたら、凍っていない場所が少なかったと思いますので、集中していた可能性もありますね。

今回、♂の成鳥を観るのは初めてです。ピンと伸びた長い尾が印象的です。
出来れば、・・・らしく、流氷とセットで撮りたい種ではありましたが、無理でしたね。^^;

でも、その姿よりも印象的だったのは、よく響き渡る、生『アオナァー!!』でした。^^

「コオリガモ」♂ 冬鳥・L=60cm(成鳥に見られる長い尾を含め。胴体サイズは♀と同等)  ♀ L=38cm
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NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/250s F5.6 ISO250 *トリミング




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[画像クリック頂くと、少し大きなサイズ&若干シャープな画像でご覧いただけます。]
NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR +TC14EⅡ
1/125s F8 ISO200




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[画像クリック頂くと、少し大きなサイズ&若干シャープな画像でご覧いただけます。]
NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR +TC14EⅡ
1/125s F8 ISO200

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by N_BIRDER | 2011-03-08 00:25 | 海上・岸・干潟

「シロカモメ」 「ワシカモメ」 「オオセグロカモメ」

北海道遠征の続きです。

立ち寄った港は、その殆どが凍りづいていて、海鳥達の姿も観られません。
幾つかまわったところで、雪が舞う中寄り添って休息するカモメ類の姿が目に留まりました。

実は、学生時代も含め、カモメ類を観る機会は殆ど無かったので、とても新鮮でした。
関東では、それ程多くない「シロカモメ」や「ワシカモメ」も普通に見られました。
「オオセグロカモメ」は顔つきは怖いですが、綺麗な夏羽ですね。学生時代にみた霧多布岬のコロニーを思い出しました。

「シロカモメ」 冬鳥・L=71cm W=135cm  「オオセグロカモメ」 留鳥・L=61cm W=135cm
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NikonD300+NIKKOR AF-S300mmF2.8G ED VR
1/640s F4.5 ISO200



「ワシカモメ」 冬鳥・L=64cm W=135cm
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NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/250s F5.6 ISO250




「若鳥」
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by N_BIRDER | 2011-03-06 22:48 | 海上・岸・干潟

「オジロワシ」 vol.1

早朝から湿った雪が降りしきる中、流氷観光船に乗船する為、港へ足を運びました。
見渡す限り流氷に覆い尽くされていましたが、どうやら船は出るとの事。
ほんとかいなぁーと思いつつも機材を担いで船に乗り込みます。

エンジン音を響かせながら岸壁を離れます。雪は強いが、だからこその出会いもあるはず・・・。
って、1分後には停船・・・まだ、港の中です。んっ・・・!?

船頭さんが雑魚をばら撒くと、無数のワシやトビ、カモメ類、カラスなど入り乱れる光景が目の前に広がります。
えー!?ここでですかっ!?^^; 
オオワシの方が数は圧倒的に多かったかな。カモメ類はオオセグロカモメが殆どのようです。

下船してから、羅臼港から根室海峡を南下します。すると、
海岸沿いの大木で羽を休める「オジロワシ」が目に留まりました。つがいでしょうか。
その全てが越冬の為に北海道に飛来する「オオワシ」と違い、ごく少数がここ北海道で繁殖しているようです。

「オジロワシ」 冬鳥
L=♂80cm/♀95cm W=180-230cm・国指定天然記念物・絶滅危惧IB類(EN)

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NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/800s F5.6 ISO200

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by N_BIRDER | 2011-03-01 22:38 | 海上・岸・干潟

「イソヒヨドリ」

海岸沿いの岩場のてっぺんで全身を使って声高らかに"なわばり″を主張する「イソヒヨドリ」♂
そのすぐ後方の断崖絶壁の中腹(地上20mぐらい)にある侵食によって出来た窪みでは、♀が抱卵中の様子。
もう間もなく、忙しい給餌の日々が始まるのでしょうね。

「イソヒヨドリ」 ♂・留鳥・L=23cm
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NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR +TC14EⅡ
1/320 F8 ISO800  撮影:2010/4下 



「イソヒヨドリ」 ♀
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NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR +TC14EⅡ
1/160 F8 ISO400 *トリミング  撮影:2010/4下 

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by N_BIRDER | 2010-04-28 00:12 | 海上・岸・干潟
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■1992-95在籍「K.N」です。卒業後、暫く距離を置きましたが、数年前に再開しました。この世界は素晴らしい!■首都圏甲信越中心にマイペースで楽しんでいます。■掲載写真は注釈なき場合はノートリミングです。


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