「アカコッコ」
離島の楽しみはなんと言っても『固有種』との出会い!!
そして、三宅島のそれと言えば島のシンボルでもある「アカコッコ」ですね。
そのシルエットや採食行動はアカハラに似ていて、この周辺の島々に隔離され長い年月を経てこの姿に進化したのがよく判ります。でも、ちょっと悲しいかな・・・(;^_^
『奄美のルリカケス・アマミノクロウサギ』や『八重山のカンムリワシ・イリオモテヤマネコ』のような存在感が乏しく、立ち寄った土産物屋さんでも目立たぬ存在。でも、島の人たちには愛されているのでしょうね。(^_^
ところで、調べてみると近年の大噴火によって個体数を減少させ、また、一部は暫く近隣の島々に移動していたようですが、徐々に回復の兆しをみせているそうですね。
ただ、これにも増して人の手によって移入されたイタチによる被害が深刻のようで、実際、「アカコッコ」の密度の高い大路池周辺でもチョロチョロ動き回る彼らの姿を見かけました。もっとも、見た目には可愛らしい姿で彼らには罪は無いのですが、今後の動向が注目されます。
「アカコッコ」♂ 留鳥・L=23cm 固有種・国指定天然記念物・絶滅危惧IB類(EN)
[画像クリック頂くと、少し大きなサイズ&若干シャープな画像でご覧いただけます。]
NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/80s F5 ISO640
そして、三宅島のそれと言えば島のシンボルでもある「アカコッコ」ですね。
そのシルエットや採食行動はアカハラに似ていて、この周辺の島々に隔離され長い年月を経てこの姿に進化したのがよく判ります。でも、ちょっと悲しいかな・・・(;^_^
『奄美のルリカケス・アマミノクロウサギ』や『八重山のカンムリワシ・イリオモテヤマネコ』のような存在感が乏しく、立ち寄った土産物屋さんでも目立たぬ存在。でも、島の人たちには愛されているのでしょうね。(^_^
ところで、調べてみると近年の大噴火によって個体数を減少させ、また、一部は暫く近隣の島々に移動していたようですが、徐々に回復の兆しをみせているそうですね。
ただ、これにも増して人の手によって移入されたイタチによる被害が深刻のようで、実際、「アカコッコ」の密度の高い大路池周辺でもチョロチョロ動き回る彼らの姿を見かけました。もっとも、見た目には可愛らしい姿で彼らには罪は無いのですが、今後の動向が注目されます。
「アカコッコ」♂ 留鳥・L=23cm 固有種・国指定天然記念物・絶滅危惧IB類(EN)
[画像クリック頂くと、少し大きなサイズ&若干シャープな画像でご覧いただけます。]
NikonD3S+NIKKOR AF-S600mmF4G ED VR
1/80s F5 ISO640
by N_BIRDER
| 2011-05-25 00:05
| 低山・森林・高原